3Dスキャンにハマった夫者
夫者です。
最近、「Scaniverse (スキャ二バース)」という
iPhoneの3Dスキャニングアプリに夢中です。
エヴァンゲリオンの使徒みたいなアイコンですね。
通常、記録や記念を残す手法は写真が一般的ですが
最近のスマホの進化は凄まじく、3Dスキャンして空間そのものを記録してしまう事ができます。
見てください、この可愛らしい猫ちゃんのお尻!
実は、これ3Dデータなんですよ。
これで、このお尻は永遠に私の掌の中です。なんと業の深い……
当初、LiDAR(ライダー)というセンサーがついたiPhone12Proより上位のグレードだけの特権だったのですが、最近になってiPhoneXS以降の機種で使える様になりました。
もちろんスキャン精度はLiDAR搭載機のProシリーズの方が高いです。
↓これがScaniverseのリンクです。
この機能があまりにも面白いので、自分のロードバイクをスキャンして
出先で眺められたら素敵なのでは?
という考えに至り、早速晴れた日にスキャンしてみました。
前提として、あまり反射するものや透明度の高いものはスキャン結果が上手くいかない様です。
画面の赤い部分がなくなる様にスキャンします。
ロードバイクとなると意外と大きいですし、形状も複雑なので時間がかかりました。
10分くらいスキャンしていた様に思います。
近所の人に見られたら、自転車の前で怪しい動きをしている人物に見えるので気をつけましょう。
どんどん赤い部分が減ってきました。
結果────
きっか𓆉漫画家@kikkatentenロードバイクを3Dスキャンしてみた(夫者)
2022/11/02 15:23:20
細い部分は苦手みたいですが、短時間でここまで保存できるのはすごいっ!
#ロードバイク #3Dスキャン #TREK https://t.co/tREVhbuloR
シートポストにクリア素材が使われているので、スキャンが上手くいきませんでしたが雰囲気がここまで残せるのは凄くないですか!?
もっと理解してスキャンできると更に精度の高いスキャンができる様になります。
例えば、自転車で山頂に登った時の標高看板と一緒に3Dスキャンして残すなんて使い方も!?
将来的にはそれを個人で3Dプリントできたりするかもしれません。(プロ向けの機材だと既にサービスとしてあります)
何より凄いのがこれらの機能が全て無料だという事です。
元々有料アプリだったそうなのですが、ポケモンGOやピクミンブルームを作っている会社(米ナイアンティック)がこのアプリを買収して全て無償にして下さいました。神さまかな。
まだまだブログや旅の記録として新しい活用法がありそうなので、探って見たいと思います。
(おわり)
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