→🐢亀チャリ㌟ジャージ好評受付中!🐢
→🐢亀チャリLINEスタンプ&LINEきせかえ!
→🚴LINEでつかえるロードバイク絵文字
→👕自転車系アパレルに1980円サコッシュ追加!
→📷インスタグラムはじめました!裏話を語ります!
cycling_nova_otj
夫者です。
この度、先日購入した「BONTRAGERのAEOLUS COMP5(アイオロス コンプ5)TLR」をクリンチャーから真のTLR(チューブ・レス・レディ)として昇華すべく行動を開始しました。
comp5

↓購入してすぐのインプレッションはこちらの記事


「チューブレスは乗り心地が良くなる」というお話はよく聞くのですが、
それを知るには「体感するしかない」かつ特段無くても困らない。

なのに初期費用が「Nintendo Switchと同じくらいかかる」と言われたら挑戦するのは勇気がいります。

ちょっと費用対効果がフワッとしてるもんね……
たまにMAVICさんが試乗会をされているよ。
参加してみたいな〜



現在は第三次チューブレスブームと言われていて、MAVICさんが数年前にロード用チューブレスシステム「USTチューブレス」を発表した事から火がついたそう。

やはりタイヤもホイールも同じメーカーで揃えた方が快適なチューブレス生活になるだろうからね。
いつかは触ってみたいキシリウムシリーズ……。

そんなチューブレス化ですが
現在の私はこのディープホイールの性能がどこまで引き出せるのか確かめてみたい気持ちなのです。
人柱としてはうってつけの人材!


チューブレス化のメリット/デメリットは大きく分けるとこんな感じ。

メリット
・5〜6barの低圧で乗れるので乗り心地が良くなる(グリップ力もアップ)
・リム打ちパンクという概念が無くなる
・転がり抵抗が軽減する
・チューブが無くなって軽量化になる事もある

デメリット
・運用コストが高い
・メンテナンス性がクリンチャーに比べると大変
・他社タイヤと他社ホイールの組み合わせによっては不具合が出る可能性がある



さて、今回チューブレスデビューするにあたり時間をかけてパーツを集めました。
組み合わせはチューブレスのタイヤチューブレスレディのホイールです。

コンチネンタル GRAND PRIX 5000 TL(チューブレス)
コンチネンタルが満を持して発売したチューブレスタイヤです。
硬いのでホイール組み付け難易度が高いとショップの方から聞きました。

私たちはコンチネンタルGRAND PRIX4000S2を6年ほど利用していて信頼のタイヤです。
これまでタイヤが原因のパンクは1度きりでした。(金属片を踏み抜いた)
IMG_3421

ノーチューブス タイヤシーラント(2オンス)
タイヤとホイールの隙間を埋めてくれる、ゴムの溶剤です。
タイヤに穴が開いてもすぐに内側から自動修復してくれます。
これ一本でタイヤ前後1回分。

いくつかのショップでメンテナンスのご意見を聞いてみたのですが皆さんバラバラで
シーラントの入れ替えは毎月〜半年にわかれました。
メーカによって性能にも違いがあるので、これから探していく事になりそうです。

とりあえず毎月タイヤを外すのは大変なのでいやだな〜。
(しかし、メンテナンスを怠るとシーラントの固まった屑がウエイトになります)
IMG_3717

シュワルベ タイヤレバー
チューブレス対応タイヤレバーで、この少し角ばったタイプが新型です。
リムにクリップする事ができ、ビードを上げやすいです。
ショップさんから超オススメされたアイテム。
買ってよかったです。
IMG_3716

タイヤペンチ
汎用ペンチ型決戦兵器。
パンク修理のためにいつもサドルバッグに忍ばせています。
これが無いとコンチネンタルのタイヤを入れられる気がしません。
IMG_3726

Bontrager TLR Rim Strip(リムテープ)
なんとBontragerは各ホイールに専用のリムテープが用意されています。
通常はビニールテープのようなもので気密性を上げるのですが、これはテープというより新しいレールを敷く仕様です。
テープより高くつきますが、劣化もしづらそうで安心感は段違いでしょう。
IMG_3692

Bontrager Tubeless Valves(チューブレスバルブ)
こちらもBontragerホイール専用バルブです。
バルブコアリムーバーで、上部だけ外れるのでタイヤをセットした後でもシーラントを注入できます。この仕様でないと床がシーラントでベタベタになりそうです。
スクリーンショット 2021-03-14 6.04.10

役者は揃いました。後はやるだけです。
201705_11otozya01

まずは、精神を統一して最後までやり遂げる覚悟を決めます。

そして慎重にリムテープを装着し、チューブレスバルブで挟み込みます。
専用品なのでここまでの組み付けは容易でした。
IMG_3713

そしてチューブレスタイヤを準備。
GRAND PRIX 5000(700×25C)は220gに対して、GRAND PRIX 5000 TL(700×25C)は実測303g。
そんなに軽量化には期待しないほうが良さそう。
IMG_3719

ビードの片側をバルブ側の反対からリムに落として行きます。
最初ケガ防止のために手袋をしていたのですが、ショップの人が組み付けの時は素手だった事を思い出して素手でやると上手くできました。(外すときは手袋をした方が安全です)
IMG_3724
手でいけるところまで進めました。
ここからはシュワルベのタイヤレバーで留めながらジワリジワリと根気勝負です。

クリップ機能の使い方はこんな感じ。
IMG_3739
IMG_3740
この機能のお陰で一人でもやれます。
これが無い頃は二人掛かりでやっていたショップもあるそうです。

硬い。硬すぎる。
ブラックチリコンパウンド相手だと、シュワルベタイヤレバーを持ってしてもこれが限界です。
IMG_3738

ショップの方曰く、
「コンチネンタルは硬い」
「ボントレガーホイールは大変」

と聞いていたので今回の組み合わせは難易度MAXなはず。

ただ、これを乗り越えたら「チューブレス×チューブレス並の気密性になるかも?」とショップの方に応援して頂きました。

プロの方はここでリムに石鹸水やワックスを使う事もあるそうです。
私は準備できていなかったのでAmazonのカートに入れてダメなら購入するつもりでした。
シュワルベ イージーフィット


大体残り35cmくらい頑張ったところで、タイヤペンチを使いました。
すると……?
IMG_3742
入りました!!!
IMG_3743
最初の1本は30分くらいかかったのですが、
2本目は10分以内で入れる事ができました。
ワックスがあれば、もう少し早くできるかな?
IMG_3755
空気をいれてビードを立たせます。
バチンッバチンッと音を立ててシーラント無しで7barまで入りました。(5000TLはMAX7.5bar)

ここで空気漏れの音が聞こえるパターンもあるのですが、聞こえません。
かなりの気密性が保たれているよう。
IMG_3746

とりあえず、気密性を確認する為にこのまま24時間おきました。
「このままチューブレスとして使えたりして……」と考えたりしましたが、現実は甘くありません。

24時間で空気圧は半分に。
こりゃシーラントが必要だ。
甘い期待は水泡に帰す。
IMG_3771

バルブコアを開けて、シーラント注入の準備です。
私はバルブコアリムーバーを持っていなかったので、ニップル回しで代用しました。
IMG_3774


バルブを開放。
IMG_3776

シーラントは使用前によく撹拌(かくはん)する必要があります。
IMG_3772

そして半分を前輪に注入。
シーラントは結構サラサラしています。確かにこれくらいでないとタイヤ内全域に充填できないかも。
念のため、下に新聞紙とか敷いておくことをお勧めします。
IMG_3778

後はバルブを閉めて、タイヤの角度を変えながらシーラントを隅々まで行き渡らせます。
タイヤとホイールの間からシーラントが漏れるかと思ったのですが、今回それはありませんでした。
これで半日置けば、ロードバイクに組み付ける事ができます。

作業終了!!

なかなか、慣れない作業でしたがこれを乗り越えれば最高の乗車体験ができるはず。
後編では実走のレポートをしたいと思います。

長文になりましたが、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
OTJ_item

(つづく)