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ファビュラス / fabulous:伝説上の、伝説的な、物語に出てくる(ような)、信じられないほどの、うそのような、途方もない、ものすごい、すばらしい、すてきな(Weblio辞書より)


軽井沢2日目の中編です。

軽井沢の町並みを楽しんだ一行は車で移動。
六本辻という交差点はツール・ド・フランスでおなじみの凱旋門に採用されている
「ラウンドアバウト」式交差点が採用されていてビックリしました!
初の体験だったので緊張しましたが、くるくる回って無事に通過。


日本ロマンチック街道を通り、向かう先は…

って…!! ロードバイクがとんでもない激坂を登っている〜〜〜〜!!!


おそらく軽井沢グランフォンドの参加者さんですね。
本大会のために交通規制が行われているのです。

さて、小浅間山をかなり登って目的地とうちゃこです。
「白糸の滝」
徒歩で原生林を歩いていきます。
この日はまだかなり寒く、Raphaのメリノウールジャージが大変役に立ちました。



出たーーーーー!カナヘイおじさん!!

ではなく

白糸の滝です!
高さは3mほどですがサイド70mもあり
名前の通り、白糸のような滝がパノラマで現れます。
これが自然に起きているのだからすごい!ファビュラス!!!





「ここはクマが出るんだクマ〜」

滝を見終わった後は、賑わうお土産物屋さんで
五平餅などを食します。


いわなの塩焼き!
骨まで食べる事ができるんです。
川魚は中々食べる機会が無いので喜んで食べました。




「よしきっか。軽井沢の旅はこれで終了です。」


「ええ!?もう…!!? おめさん、次はどこへ!?」


「山へ…。俺より強い山に会いに行く。」

再び、車での移動タイム。

軽井沢を離れて
つよいサイクリストさんにはお馴染み碓氷峠を横目に
碓氷バイパスを下っていきます。


「え、このあたりの坂やばくないですか。」


「やばいですね!」

バイパスを抜けると、これから碓氷峠にアタックをかける
サイクリストさんをちらほら見かけました。
碓氷峠は距離約15kmで平均斜度4〜5%のなが〜い坂とのこと。

ろんぐらいだぁす!最新刊にも登場していましたし
先日行われた「白馬・木崎湖300」でも有名な「めがね橋」の写真をアップしていた方が多かったですね。(フォトチェックだったのかな?)
いつかプライベートで登って軽井沢へ行きたいな〜。

そう、我らの向かう「山」は碓氷峠ではないのです。
向かう先は「榛名山」。
この時はハルヒル開催の一週間前だったので試走をしたかったのですね。
軽井沢から榛名山は車で1時間強で着ける距離なのです。


途中、峠の釜めし本舗おぎのやドライブイン横川店さんで
名物の釜めしランチをしました。
かっこいいサイクリストさんがいーーっぱい!


おみやげの峠の釜焼まんじゅうがかわいいです。

かいこチョコレート…だと…リアルです。


そうして、二人はロードバイクにまたがり
榛名山ヒルクライム開始地点に立っていたのです。


え?「きっかも走るのか」ですって?

走ります!!

次回はきっか視点でのマンガ特盛りでお送りします〜!!

(つづく)