三度目の死闘!第14回Mt.富士ヒルin夫者(3)
→前回の記事(2)
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さあ、既に夫者は大会会場入りしています。
後は積んできた功夫を発揮するのみ!!
夫者やれんのか2017in富士山!!

スペシャリッシマは超軽量な為、夢の片手持ちも無理なく可能です。
折角なので機材は最小構成で挑みます。
「ビアンキの神様、力を貸してください〜!!」

3度目ともなるとドキドキはしますが、ガチガチにはなりません。
これは個人的には意外でした。
ヒルクライムは肩の力を抜いて登るのが基本ですので、これは良コンディションと言えるでしょう。
更にありがたい事に、以前三浦半島ライドをご一緒した
ビアンキ友の会のメンバーも同じ第6ウェーブで「一緒にスタートしましょう!」お声かけ頂きました。
これは今までと全く違う展開だ〜!! 心強すぎます!!


開幕の花火が打ち上がります。
いや〜本当に晴れて良かった!
きっかは第2ウェーブなので、すぐにスタートする事でしょう。
列はどんどん進みます。トイレに行きたい人は行ける内に〜。
準備運動も入念に行います。

そしていよいよスタートゲートをくぐります。
「それでは行きましょう!」
異様に頼もしいその姿はまるでアドンとサムソン!
二人ともブロンズ以上の獲得を目指すそうです。
もうお一人は楽しんでまったり進むそうです。

「それでは第6ウェーブ!!スターーートッ!!!」
合図とともに自転車の波が動き出します。
ウェーブはまだ前半なので、周囲の気合も凄いです。
胎内洞窟入口交差点までは脚を使わずにゆっくりと。
そして、スバルライン料金所に向かう坂の開始から計測スタートです
「ピッ!」
そこからはマイペースでペダルを回すだけです。
序盤は無理をせずひたすら一定に。これが難しい。
アドンさんは速攻で彼方へ消えてしまいました。(めっちゃ速い!!)
サムソンさんはペースが近いので一緒に進みます。
試走で走っている分、自分がどこを走っているのか頭の中でトレースできます。
事前セミナーでTeamOltreの倉本選手が仰っていた
「坂の終わりが見えたら、すぐにギアを上げてダンシングで加速する」を実践します。
平坦では兎に角休まない事が好タイムのコツだそうです。
「頑張りすぎず、サボらない。」
これが本当に難しい!!
間も無く、一合目下駐車場です。ここから一合目までが意外と遠いです。
その地点できっかを補足!!

(※丁度その瞬間を読者のMizukiさんが撮っていて下さいました! これは凄い!)

最も勾配のきつい一合目を過ぎました。
ここでサムソンさんが加速!!ついていけない夫者は一定ペースを保ち一人で走ります。
平坦区間ではドラフティングを実行します。

二合目もなんだかんだとキツめの坂が続きます。
ここは踏ん張りどころ!
三合目に入り、速度が上がる集団と垂れてくる集団がハッキリしてきます。
キツイですがその選択をしつつ、流れに乗ります。
この時、少し回遊魚の気持ちがわかりました。(マグロは速えぞ…🐟🐟🐟)

三合目から四合目は比較的緩やかで道の状態も良くなります。
その時です!
前にサムソンさんの背中が…!?
「おお! おれっち、ともだち、追いついたっち!!」
(勝手にあだ名をつけてすいません)
そして 夫者は 大いなる選択を迫られることになるのです…。
(つづく)
現在、FRAMEさんで
「ビアンキストア・ツアー富士ヒルクライム(きっか視点)」が連載中です!!
→ビアンキストア・ツアー富士ヒルクライム!3(大会当日/前編)

→ビアンキストア・ツアー富士ヒルクライム!(大会当日/後編)

よろしくお願い致します!
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さあ、既に夫者は大会会場入りしています。
後は積んできた功夫を発揮するのみ!!
夫者やれんのか2017in富士山!!

スペシャリッシマは超軽量な為、夢の片手持ちも無理なく可能です。
折角なので機材は最小構成で挑みます。
「ビアンキの神様、力を貸してください〜!!」

3度目ともなるとドキドキはしますが、ガチガチにはなりません。
これは個人的には意外でした。
ヒルクライムは肩の力を抜いて登るのが基本ですので、これは良コンディションと言えるでしょう。
更にありがたい事に、以前三浦半島ライドをご一緒した
ビアンキ友の会のメンバーも同じ第6ウェーブで「一緒にスタートしましょう!」お声かけ頂きました。
これは今までと全く違う展開だ〜!! 心強すぎます!!


開幕の花火が打ち上がります。
いや〜本当に晴れて良かった!
きっかは第2ウェーブなので、すぐにスタートする事でしょう。
列はどんどん進みます。トイレに行きたい人は行ける内に〜。
準備運動も入念に行います。

そしていよいよスタートゲートをくぐります。
「それでは行きましょう!」
異様に頼もしいその姿はまるでアドンとサムソン!
二人ともブロンズ以上の獲得を目指すそうです。
もうお一人は楽しんでまったり進むそうです。

「それでは第6ウェーブ!!スターーートッ!!!」
合図とともに自転車の波が動き出します。
ウェーブはまだ前半なので、周囲の気合も凄いです。
胎内洞窟入口交差点までは脚を使わずにゆっくりと。
そして、スバルライン料金所に向かう坂の開始から計測スタートです
「ピッ!」
そこからはマイペースでペダルを回すだけです。
序盤は無理をせずひたすら一定に。これが難しい。
アドンさんは速攻で彼方へ消えてしまいました。(めっちゃ速い!!)
サムソンさんはペースが近いので一緒に進みます。
試走で走っている分、自分がどこを走っているのか頭の中でトレースできます。
事前セミナーでTeamOltreの倉本選手が仰っていた
「坂の終わりが見えたら、すぐにギアを上げてダンシングで加速する」を実践します。
平坦では兎に角休まない事が好タイムのコツだそうです。
「頑張りすぎず、サボらない。」
これが本当に難しい!!
間も無く、一合目下駐車場です。ここから一合目までが意外と遠いです。
その地点できっかを補足!!

(※丁度その瞬間を読者のMizukiさんが撮っていて下さいました! これは凄い!)

最も勾配のきつい一合目を過ぎました。
ここでサムソンさんが加速!!ついていけない夫者は一定ペースを保ち一人で走ります。
平坦区間ではドラフティングを実行します。

二合目もなんだかんだとキツめの坂が続きます。
ここは踏ん張りどころ!
三合目に入り、速度が上がる集団と垂れてくる集団がハッキリしてきます。
キツイですがその選択をしつつ、流れに乗ります。
この時、少し回遊魚の気持ちがわかりました。(マグロは速えぞ…🐟🐟🐟)

三合目から四合目は比較的緩やかで道の状態も良くなります。
その時です!
前にサムソンさんの背中が…!?
「おお! おれっち、ともだち、追いついたっち!!」
(勝手にあだ名をつけてすいません)
そして 夫者は 大いなる選択を迫られることになるのです…。
(つづく)
現在、FRAMEさんで
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→ビアンキストア・ツアー富士ヒルクライム!3(大会当日/前編)

→ビアンキストア・ツアー富士ヒルクライム!(大会当日/後編)

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コメント
コメント一覧 (3)
たのもしすぐるwww
今年の冬は、まさかのチェレステブルーなマッスィーンを2台目として購入ですか?