ヤガミ・コレクション?「自転車とモード展」に行ってきた
こんにちは、夫者です。
既に5月28日で会期が終わってしまったのですが
伊藤忠青山アートスクエアで開催された
自転車博覧会2017 自転車とモード展~門外不出のヤガミ・コレクション~
が大変素晴らしかったので、ここに一部ですがレポを記したいと思います。


「ヤガミ・コレクション」とは八神史郎氏が世界各国から自転車をはじめ、その関連書籍やポスターなどを歴史別に収集されたものだそうです。
それに合わせ、自転車文化センターの収蔵品と共に同時公開されたのが
今回の自転車とモード展です。
青山商店会連合会さんが指標として掲げられております
「自転車に優しい街・青山」
そして毎年5月は「自転車月間」とされていて、昨年は
自転車博覧会2016 モールトン展~素晴らしき小径車の世界~
が催されておりました。(写真は昨年撮ったもの)



それでは行ってみましょう。
◼︎80年前の女性用自転車「ロイヤルエンフィールド(1932年 イギリス)」
ビジュアルが大和和紀さんの「はいからさんが通る」で驚きますが
はいからさんは大正時代なのでもう少し後(昭和7年)の自転車です。


女性用だけあり、スカートが後輪に巻き込まれないようにネットが装備されています。
車体は当時のものそのもの。すごいですね。
発売時のキャッチコピーが「この自転車に乗って颯爽とテニスなどに出かけてみませんか」。
とても人気商品だったそうです。
私は、この絵画にシビれました。笑
◼︎ファシル(1884年 イギリス)」
ペダルは漕ぐのではなく、上下に踏む(?)ような動きで前進するとのこと。
まだこの時は前輪駆動なんですね。


100年以上前の自転車が今、目の前に!!

かなりスピードは出せたようで、この頃にはスピードを印象付けるために
ロードレースやヒルクライムレースを行ってプロモーションしていたそうです。
なんと、24時間で走行距離472kmを走破した記録も残っているとのこと。
後もう少しでキャノンボール達成じゃないですか!!
しかし、その人気は現在と同じ後輪駆動の車種が出てきてから衰えたそうです。
◼︎モノ・サイクル(1896年 フランス)」
シャフトドライブ方式で進む、巨大な一輪車です。
世界に現存する2台のうちの1台で大変貴重なコレクションとのこと…。

あ、これGANTZで見たことがある。(←)
普通の一輪車も乗れない夫者は、モノ・サイクルもどうやってバランスを取るのかさっぱりわかりません。きっと右に倒れて亀のようにジタバタしていることでしょう。
◼︎ミショー型自転車(1868年 フランス)」
前輪にダイレクトにクランクが付いています。
漕ぐのに力が相当入りそうですね〜。
壁にかかっている広告の絵画も見所です。
これはアルフォンス・ミュシャかな? と思ったら違う方でした。

◼︎前輪駆動式トライシクル(1884年 イギリス)
「誰にでも乗れる自転車(転けない)」として人気を博したそう。
活発に多様な自転車が考案された時代だったのですね。

◼︎セーフティ コロンビア(1889年 アメリカ)
これも100年以上前の自転車ですが、既にチェーンドライブ駆動式が発明されています。

◼︎シャフトドライブ式ランブラー自転車(1898年 アメリカ)
もうほぼ現在と同じフレーム様式ですね。まだこの頃のチェーンは発展途上ゆえ切れやすかったそうでシャフトドライブ式が採用されています。スカートの巻き込みも無いことから女性にも人気車種だったそうです。

各パーツに装飾をする余裕が見られます。工業製品と芸術品のはざまを垣間見ることができます。
タイヤのモールドが鎖なのもオシャレ!

◼︎子ども用馬型自転車(1890年前後 アメリカ)
とても可愛らしい、木馬の自転車。
世界中の子どもに人気があったそうで、あの有名な画家クロード・モネも自身の子どもが乗っている様子をモチーフにしたそうです。

◼︎ボーデン スペース ランダー(1950年 アメリカ)
このスタイリッシュなデザイン様式!
現代に近づいてまいりました。


未来の自転車として鋭意開発されたモデルされ
「優雅で豪華な快適さを与える壮大な価値がある(原文ママ)」というキャッチコピーだったとの事。
ちょっと詰め込みすぎかな〜💧
錆びない自転車としても期待をもたれたそうですが、樹脂(?)を多用されているせいか
強度に欠陥があったそうで、未来の自転車として残る事が出来なかったそうです。
◼︎ファイブスターコロンビア自転車(1952年 アメリカ)
これが見たかった!!このオールド・アメリカンなスタイル!!🇺🇸


アメリカで最初の自転車メーカーコロンビア自転車。
海外の低価格ライン自転車に対抗するため、高級志向なコンセプトでリリースするも
なんとデザインが他社の模倣であったことが原因で問題が起きたそうで
翌年倒産してしまった不運のモデルとのこと…。
はい、簡単ではありますがヤガミ・コレクションレポは以上になります。
他にも以前レポした東京サイクルデザイン専門学校卒業生さんの自転車など
沢山の自転車が展示されていましたよ〜。
また来年も何か展示があると思いますので今後とも
「自転車の街、青山」から目が離せませんね!

(おわり)
連載中の漫画が更新されました!

書き下ろし4コマ
超!アニメディア 亀チャリ出張版!(12)

シェリルも好…え?聞いてない?
夫者 信号待ちでの出来事です。
既に5月28日で会期が終わってしまったのですが
伊藤忠青山アートスクエアで開催された
自転車博覧会2017 自転車とモード展~門外不出のヤガミ・コレクション~
が大変素晴らしかったので、ここに一部ですがレポを記したいと思います。


「ヤガミ・コレクション」とは八神史郎氏が世界各国から自転車をはじめ、その関連書籍やポスターなどを歴史別に収集されたものだそうです。
それに合わせ、自転車文化センターの収蔵品と共に同時公開されたのが
今回の自転車とモード展です。
青山商店会連合会さんが指標として掲げられております
「自転車に優しい街・青山」
そして毎年5月は「自転車月間」とされていて、昨年は
自転車博覧会2016 モールトン展~素晴らしき小径車の世界~
が催されておりました。(写真は昨年撮ったもの)



それでは行ってみましょう。
◼︎80年前の女性用自転車「ロイヤルエンフィールド(1932年 イギリス)」
ビジュアルが大和和紀さんの「はいからさんが通る」で驚きますが
はいからさんは大正時代なのでもう少し後(昭和7年)の自転車です。


女性用だけあり、スカートが後輪に巻き込まれないようにネットが装備されています。
車体は当時のものそのもの。すごいですね。
発売時のキャッチコピーが「この自転車に乗って颯爽とテニスなどに出かけてみませんか」。
とても人気商品だったそうです。
私は、この絵画にシビれました。笑
◼︎ファシル(1884年 イギリス)」
ペダルは漕ぐのではなく、上下に踏む(?)ような動きで前進するとのこと。
まだこの時は前輪駆動なんですね。


100年以上前の自転車が今、目の前に!!

かなりスピードは出せたようで、この頃にはスピードを印象付けるために
ロードレースやヒルクライムレースを行ってプロモーションしていたそうです。
なんと、24時間で走行距離472kmを走破した記録も残っているとのこと。
後もう少しでキャノンボール達成じゃないですか!!
しかし、その人気は現在と同じ後輪駆動の車種が出てきてから衰えたそうです。
◼︎モノ・サイクル(1896年 フランス)」
シャフトドライブ方式で進む、巨大な一輪車です。
世界に現存する2台のうちの1台で大変貴重なコレクションとのこと…。

あ、これGANTZで見たことがある。(←)
普通の一輪車も乗れない夫者は、モノ・サイクルもどうやってバランスを取るのかさっぱりわかりません。きっと右に倒れて亀のようにジタバタしていることでしょう。
◼︎ミショー型自転車(1868年 フランス)」
前輪にダイレクトにクランクが付いています。
漕ぐのに力が相当入りそうですね〜。
壁にかかっている広告の絵画も見所です。
これはアルフォンス・ミュシャかな? と思ったら違う方でした。

◼︎前輪駆動式トライシクル(1884年 イギリス)
「誰にでも乗れる自転車(転けない)」として人気を博したそう。
活発に多様な自転車が考案された時代だったのですね。

◼︎セーフティ コロンビア(1889年 アメリカ)
これも100年以上前の自転車ですが、既にチェーンドライブ駆動式が発明されています。

◼︎シャフトドライブ式ランブラー自転車(1898年 アメリカ)
もうほぼ現在と同じフレーム様式ですね。まだこの頃のチェーンは発展途上ゆえ切れやすかったそうでシャフトドライブ式が採用されています。スカートの巻き込みも無いことから女性にも人気車種だったそうです。

各パーツに装飾をする余裕が見られます。工業製品と芸術品のはざまを垣間見ることができます。
タイヤのモールドが鎖なのもオシャレ!

◼︎子ども用馬型自転車(1890年前後 アメリカ)
とても可愛らしい、木馬の自転車。
世界中の子どもに人気があったそうで、あの有名な画家クロード・モネも自身の子どもが乗っている様子をモチーフにしたそうです。

◼︎ボーデン スペース ランダー(1950年 アメリカ)
このスタイリッシュなデザイン様式!
現代に近づいてまいりました。


未来の自転車として鋭意開発されたモデルされ
「優雅で豪華な快適さを与える壮大な価値がある(原文ママ)」というキャッチコピーだったとの事。
ちょっと詰め込みすぎかな〜💧
錆びない自転車としても期待をもたれたそうですが、樹脂(?)を多用されているせいか
強度に欠陥があったそうで、未来の自転車として残る事が出来なかったそうです。
◼︎ファイブスターコロンビア自転車(1952年 アメリカ)
これが見たかった!!このオールド・アメリカンなスタイル!!🇺🇸


アメリカで最初の自転車メーカーコロンビア自転車。
海外の低価格ライン自転車に対抗するため、高級志向なコンセプトでリリースするも
なんとデザインが他社の模倣であったことが原因で問題が起きたそうで
翌年倒産してしまった不運のモデルとのこと…。
はい、簡単ではありますがヤガミ・コレクションレポは以上になります。
他にも以前レポした東京サイクルデザイン専門学校卒業生さんの自転車など
沢山の自転車が展示されていましたよ〜。
また来年も何か展示があると思いますので今後とも
「自転車の街、青山」から目が離せませんね!

(おわり)
連載中の漫画が更新されました!

書き下ろし4コマ
超!アニメディア 亀チャリ出張版!(12)

シェリルも好…え?聞いてない?
夫者 信号待ちでの出来事です。





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