ロードバイクこわい話〜第2回〜
こんにちは、夫者です。二つ目のこわい話をします。
その日も自転車通勤で帰宅中の夜でした。
私もロードバイクを始めて3年目になります。
そういう時って油断してしまうって言いますよね。
「かもしれない運転」
本当に大事だと思います。
みんながルールを守ってくれるとは限らない。
ジョジョ並みの洞察力、危機察知能力をもってライドに臨まなければ生き残れないとさえ思います。
やらかしてしまったんです。
油断を。
ルールを守ってくれると信じてしまった。
その場所は三車線でした。
自転車である私はもちろん、左車線の左側を走行しています。
自転車が車道を走る上で最も事故率が高いとされる交差点。
交差点の信号が青になりました。
私は、下り坂。
そして、左車線には車もおらず、後ろにも車影は無し。
「おお、これはラッキー✨スピードをころさずに、そのまま直進できますぞ!」
青信号の交差点に突入する夫者。
すると…。
直進レーンのハイエースがウィンカー無しで左折を開始
ハイエースは私にきづいていない様子。
これ罰金取られるやつ。
ハイエース激突まで3mあるかないか。
目の前の映像がスローモーションになる。
あ〜これ、危ない時になるやつだ。
そこで問題です!
このスピードの乗った状況でどうやって
あの、ハイエースをかわすか?
------------------------------------------
3択ーひとつだけ選びなさい
答え(1)夫者のスーパーライディングテクニックが突如覚醒し、ジャックナイフで急停止する
答え(2)仲間がきて助けてくれる
答え(3)かわせない。現実は非情である。
------------------------------------------
いや、自分ただのサンデーライダーです…
答え-(3) 答え(3)
答え(3)
「んっがんっぐ」に近いイントネーション。
人生で出したことがないくらい大きな声で叫んだ。
そしてーーー
激突1m手前で、ハイエースは気づいて停まった。。。
(まっしろ)
普通なら、自転車を停止して怒鳴りつける人もいるような事件でありました。
(私は安堵の方が勝ってしまい、そのまま走り去ってしまった…)
「ルールを守ってくれないかもしれない」
これを自分の交通ルール辞書へ書き込み、
今後の安全ライドに役立てていきたいと思います。
やっぱり、都内ライドは事故リスクが高いな〜
(おわり)
その日も自転車通勤で帰宅中の夜でした。
私もロードバイクを始めて3年目になります。
そういう時って油断してしまうって言いますよね。
「かもしれない運転」
本当に大事だと思います。
みんながルールを守ってくれるとは限らない。
ジョジョ並みの洞察力、危機察知能力をもってライドに臨まなければ生き残れないとさえ思います。
やらかしてしまったんです。
油断を。
ルールを守ってくれると信じてしまった。
その場所は三車線でした。
自転車である私はもちろん、左車線の左側を走行しています。
自転車が車道を走る上で最も事故率が高いとされる交差点。
交差点の信号が青になりました。
私は、下り坂。
そして、左車線には車もおらず、後ろにも車影は無し。
「おお、これはラッキー✨スピードをころさずに、そのまま直進できますぞ!」
青信号の交差点に突入する夫者。
すると…。
直進レーンのハイエースがウィンカー無しで左折を開始
ハイエースは私にきづいていない様子。
これ罰金取られるやつ。
ハイエース激突まで3mあるかないか。
目の前の映像がスローモーションになる。
あ〜これ、危ない時になるやつだ。
そこで問題です!
このスピードの乗った状況でどうやって
あの、ハイエースをかわすか?
------------------------------------------
3択ーひとつだけ選びなさい
答え(1)夫者のスーパーライディングテクニックが突如覚醒し、ジャックナイフで急停止する
答え(2)仲間がきて助けてくれる
答え(3)かわせない。現実は非情である。
------------------------------------------
いや、自分ただのサンデーライダーです…
答え-(3) 答え(3)
答え(3)
「んっがんっぐ」に近いイントネーション。
人生で出したことがないくらい大きな声で叫んだ。
そしてーーー
激突1m手前で、ハイエースは気づいて停まった。。。
(まっしろ)
普通なら、自転車を停止して怒鳴りつける人もいるような事件でありました。
(私は安堵の方が勝ってしまい、そのまま走り去ってしまった…)
「ルールを守ってくれないかもしれない」
これを自分の交通ルール辞書へ書き込み、
今後の安全ライドに役立てていきたいと思います。
やっぱり、都内ライドは事故リスクが高いな〜
(おわり)
コメント
コメント一覧 (9)
俺も下り坂で追い越し左折車に巻き込まれそうになりました…。
フルブレーキングで止まれましたがリアタイヤがケブラー出るまで削れてしまいました笑
いやああの時の姿勢の安定感は凄かった
向かいからスクーターが来て左折しようとしてるんだけど右しか見てなくて「あー、こっち見てないなー、嫌だなー、怖いなー(私も某怪談風にw)」と思ったのですが案の定…
同じくスローモーションになった私のとった行動は…「両手で止めようとする」でした(笑)
すんでの所で止まってくれたから良かったけど怖かったです。・゜゜(ノД`)
それ以来、相手のドライバーと目を合わせてから動くように心掛けております。
3択で答えが(3)と出たときはテッキリ衝突してしまったのかと思いましたよ。
ハイエースの運転者は左折したい所を通り過ぎそうになったんで「あ、ここ曲がるとこ!」となったのかもしれません。
自分もクルマ運転しててこういう局面も無きにしも非ずですから、充分な安全確認を肝に銘じなければ…ですし、自転車のときは油断大敵をお経のように唱えようと思います。
ホント無事で良かったですね!
僕もよく似た目に遭いました。相手はバスで、いきなり寄られて、咄嗟にとったのが夫者さんと同じく叫び、更にボディに蹴りで、ようやく気付いて離れてくれました。
運転手にモラルは無いと思って乗らないと駄目ですね。
あれ、違った。普通の答えだった。(^_^;)
いや冗談ですよ。しかしこの展開、事故らなくて本当よかったですね。ジテツウしていて対車戦闘で怖い思いをした事はボクも多々あります。
他人を信じるって人としてとても大事な事だと思いますが、車に乗ってると性格が変わる方もいますからね。
今回は相手のドライバーが気付かなかっただけかもあいれませんが、どちらにせよ対クルマで事故ったら一方的に被害をこうむるのは自転車側です。
ボクが自転車乗るときは身の安全を守るために自分以外は誰も信じられない!って気持ちを持って走っています。
とても悲しい事だとは思います。
幸いギリギリで避けられましたが。
可能なら、脚をペダルから外して車を蹴る事かと思います。
車体を凹ませたところで向こうが悪いし、ケガも含めダメージは少なくできます。
(元々、オフロードバイクに乗っていたので、滑らせるのは慣れてるのでできることかもですが)
歩行者が左側から突然車道横断して来るのは本当怖い。
で、こちらに気づくと硬直して轢きかけるから、急ブレーキしてスリップして落車しかける。
夫者さん無事で良かったです
車の人も気付いて止まってくれて良かった
かもしれない運転って大切ですよね
私も車来てないからと裏道を横断してたら死角になる民家から車が曲がって出てきて危うく衝突しそうになった事あります…
私の場合は自分を追い抜いて行ったにもかかわらず、絶対私が視界に入っていたはずなのに的な状況でした。
ほんとこういう時は周りがスローモーションになって声も出ませんね。
都会だろうと田舎だろうと変わらず起こる事例だと思います。この時以来私も車の動きに注意して思い込みはやめるようにしています。