夫者_笑顔


こんにちは。
先日GSRの3時間エンデューロをぼっちで走っていた夫者です。

参加の服装規定に「アニメ、漫画、ゲームコンテンツ作品、オリジナルキャラクターをモチーフにしたサイクルジャージまたはコスプレ」とあったのでヨルムンガンドのナイトナインで良いんじゃないかとも思ったのですが、思いの外対応できる装備が無かったので
「イタリア陸軍の歩兵科ベルサリエリ(自転車部隊)」を現代風アレンジでTeamWendyメットにLBT装備コーディネートしてみ(略
ベルサリエリ

※‎Wikipediaより引用


…とまあ、誰もわからないミリコスをしたつもりだったのですが
お隣のピットでご一緒させていただいた荒北レイヤーさんが
「あっ! それはベルサリエリですね!!」
と一発で当ててくださったので動揺してしまいました。すごい。
GSRすごい。

午前中はマキノの城西さんの元でコーナリングのスキルトレーニングを受けたり
やっちゃばフェス6.5を楽しんでいたりしました。

そして本番、3時間エンデューロソロの始まりです。
袖ヶ浦フォレストウェイはとても走りやすく、重装備でもそこそこ走る事ができました。

しかしそこはGSR、並み居る強豪がどんどんトレインを組んで爆走していきます。
なんとかトレインにしがみ着こうとするもあっと言う間に千切れてしまいます。
「これが…練習強度の違い…!!」
昨年、熊谷クリテリウムで体感したエンジンの圧倒的な差を思い出します。

無理に着いていくと、3時間もたない事をすぐに悟り自分のペースを維持します。
さて、この重装備(チェストリグと言います)コスプレの装備ではありますが
アメリカの軍隊でも正式採用されているモデルなのでただ重いだけではありません。
装備

ポーチにはゼリーが3本、カロリーメイト的な食品が4本が格納されており
背中にはハイドレーションシステムが入っています。
ハイドレーションとは背中のタンクに入った2.5ℓの水をいつでもストローで飲める機構の事を言います。
両手を離さなくて良いので意外と快適です。
ハイドレーション


ただし、ただただ重い。
そしてレースが始まってからお腹のポーチが邪魔でエアロフォームが取れない事を知るという笑
ただしメタボお腹を隠すのには丁度良い

レース開始1時間で膝に鈍い痛みを感じ
「それ以上いけない」

誰かがフォースを使って声をかけてくれます。
二週間後には箱根ヒルクライム、さらに二週間後には富士ヒルクライムが控えているので
ここで膝を壊すと後のレースが全部ダメになってしまいます。

トルクをかける走法からケイデンス重視に切り替え無心でペダルを回し続けます。
幸い走っていると暑さはあまり感じません。

レースも終盤に入り、何度高速トレインに抜かされたかわかりません。
一度だけピットを使い、スポドリを交換し3時間走り抜きました。
最初の3週目くらいまではタイムを見ていたのですが、集中力がそがれるので
ーそのうち夫者は 考えるのをやめた。

夫者疾走


結果は3時間で36周。
1位の人は47周という異次元の強さ。
現在の限界を知ることができたので参加して本当に良かったと思います。

後から動画で自分のフォームを見ているとヒジョーに美しくないペダリングをしていたので
近々フォームチェックをしてもらいに行こうと思います。

GSRカップ楽しかったなあ。

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