Rapha Prestige Nasu(9) 〜那須岳〜
ここまで走っていて感じたイメージ図。
富士ヒル一回だけならリザルトは近いけど(ビルさん、チャールズさんはのぞく)
それ以上のライドになると夫者はそこで天元突破し「唐突なる死」。
ところが彼らは本当に日頃から鍛錬しています。
奥多摩が近いかどうかで住むところを決めたと言うツワモノも。汗
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前回のエピソードはこちらをどうぞ。↓
Rapha Prestige Nasu(8) 〜チェックポイント2〜
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ライドも終盤に入り、地力の差がよりハッキリと走りに出てきます。
(これまでも十分に出ていますね…笑)
すでに2,900m近く登った夫者の脚では平地でも着いていけません。
CP2通過後は坂も多く10kmもしないうちに千切れてしまいました…。(早い)
ポツン…
ここからは無理せずマイペースでみんなを追う事になりそうです。
ゴールのタイムリミットは18:30と2時間強もあり、
グラベルも無い事から精神的にはとても落ち着いています。
大谷交差点を過ぎるとここからはなんと
先週、2016年9月4日に開催されたばかりの
「Mt.那須ヒルクライム(フルコース)」と全く同じ道のり!
山頂の(茶臼岳大丸温泉)までは獲得標高701m、
平均勾配4.8%(最大15%)の正真正銘ラスボス峠が待ち受けます。
脚の鮮度があれば、元気に登れたはずですが
「完全に足終わっちまったっショ。」
な状態なので、登坂の速度は常時8km/h。。
せっせ、せっせと那須岳を登っていきます。
足が終わったのは私だけでは無い様子。
他の選手もこのラストクライムは流石に辛いようで
少しづつでも抜かす事ができました。
モチベーションを見つけた夫者。↑↑↑
せっせと登り、一旦登りが終わりました。
見晴らしの良い場所でRaphaの人が
那須高原をバックに記念撮影をしていたので私も撮影をお願いします。
パチリ!
すると…Raphaの人が去り際とても重大な一言を。。
「この先の茶屋への道は17:30で足切りになるのでその際はそのまま左へ降って下さい」
現時刻は17:02。
足切りまで28分しか無い!
え?え? 足切りはCP2で終わったんじゃ…???
↓図解↓
夫者はこんらんしている!
つづく
コメント
コメント一覧 (2)
最後まで盛り上げます、飽きさせませんね~(業師!) ワクワクします。
ボクも何度かその洗礼を受けましたが、親切なスタッフのおかげで、幸いにもまだ間に合う!
ここが正念場だ!頑張れオトジャ!
間に合うのか…な?(笑)